
「看護師として働きたいけれど、派遣という働き方ってどうなんだろう?」そんな疑問をお持ちではありませんか?
また、「子育てと両立できる仕事がしたい」「もっと高収入を目指したい」「自分に合った職場を見つけたい」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
看護師の働き方は多様化しており、その中でも派遣という選択肢は注目を集めています。
この記事では、派遣看護師のメリット・デメリットを分かりやすく解説し、あなたに合った働き方を見つけるお手伝いをします★
ぜひ最後まで読んでくださいね!
この記事を読んでわかること
- 派遣看護師のメリット・デメリット
- 働ける場所
- 働ける条件
- 派遣が認められていない施設って!?
私の失敗談や、友人のキラキラリア充経験も含めて派遣看護師の働き方を紹介します♪
派遣看護師って何?
派遣看護師として働くことに興味はあるけど「自分に向いているのかな?」と不安ン位感じる方もいるかもしれません。
じつは派遣看護師には特定の働き方や価値観を持った人が向いていると言われています。
ここでは、派遣看護師に向いている人の特徴をご紹介します。
あなたの理想の働き方と照らし合わせてみてくださいね☆
この記事を読んでわかること
- 派遣看護師のメリット・デメリット
- 働ける場所
- 働ける条件
- 派遣が認められていない施設ってあるの?
私の失敗談や友人のキラキラリア充体験も踏まえて派遣看護師としても働き方を紹介します★
派遣派遣看護師に向いている人の特徴とは?
派遣看護師として働くことに興味はあるけれど、「自分に向いているのかな?」と不安に感じる方もいるかもしれません。
実は、派遣看護師には特定の働き方や価値観が合った人が向いていると言われています。ここでは、派遣看護師に向いている人の特徴を詳しくご紹介します。
あなたの理想の働き方と照らし合わせてみてくださいね!
自分のペースで働きたい人
「自分のペースで働きたい」「もっと自由な働き方がしたい」と感じている方には、派遣看護師という働き方がぴったりかもしれません。
派遣看護師の最大の魅力のひとつは、勤務日や勤務時間を自分のライフスタイルに合わせて選べることです。
例えば、「子どもの学校行事に合わせて休みたい」「週に3日だけ働きたい」「夜勤は避けたい」など、あなたの希望に合った働き方が可能です。
正社員や常勤だと、どうしてもシフトや職場の都合に合わせる必要がありますが、派遣看護師なら自分の希望を優先しやすいのが特徴です。
また、派遣の契約期間は短期から長期までさまざまなので、「今月は少しゆっくりしたい」「来月はしっかり働いて収入を増やしたい」といった調整も可能!
自分のペースで働けることで、心身の負担を軽減しながら、看護師としてのキャリアを続けられるのは大きなメリットですよね♪
人間関係のしがらみを避けたい人
職場の人間関係に悩んでいる看護師の方にとって、派遣看護師という働き方は大きな魅力があります。
看護師の仕事はチームで行うことが多いため、どうしても人間関係のストレスがつきものです。
しかし、派遣看護師であれば、そうした人間関係のしがらみを最小限に抑えることができます。
派遣看護師は、基本的に契約期間が決まっているため、職場の人間関係に深く巻き込まれることが少ないのが特徴です。
もし職場の雰囲気が自分に合わないと感じても、契約期間が終われば新しい職場に移ることができるため、長期間ストレスを抱え続ける必要がありません。
また、派遣先では即戦力として働くことが求められるため、業務に集中しやすく、余計な人間関係のトラブルに巻き込まれることも少ないでしょう。
さらに、派遣会社のコーディネーターが間に入ってくれるため、職場での悩みや不安を相談しやすい環境が整っています。人間関係に悩んだ場合でも、派遣会社がサポートしてくれるので安心です。
「人間関係のストレスから解放されたい」「仕事に集中したい」と考えている方には、派遣看護師という働き方が非常におすすめですよ。
多様な経験を積みたい人
「もっといろいろな職場で経験を積みたい」「自分のスキルを広げたい」と考えている方には、派遣看護師という働き方が最適です。
派遣看護師は、さまざまな職場で働くチャンスがあります。
一つの職場に縛られることなく、多様な環境で経験を積むことで、看護師としてのスキルや知識を幅広く磨くことができます。
さまざまな職場環境を試せるメリット
派遣看護師として働く最大の魅力の一つは、さまざまな職場環境を試せることです。
一つの職場に長期間縛られることがないため、異なる環境での業務を経験し、自分の適性や興味を見極めることが可能です。
また、職場ごとに求められるスキルや業務内容が異なるため、自然と新しい知識や技術を身につけることができます。
例えば、急性期病院でのスピード感ある業務や、介護施設での利用者との密なコミュニケーションなど、それぞれの現場で得られる経験は多岐にわたります。
さらに、職場の雰囲気や働き方を実際に体験することで、自分にとって理想的な環境を見つけやすくなります。
転職を繰り返すリスクを抑えながら、さまざまな選択肢を試せるのは派遣看護師ならではの大きなメリットです。
キャリア形成に役立つ職場選び
派遣看護師として働く際、キャリア形成を意識した職場選びをすることは非常に重要です。
自分のスキルアップや将来の目標に繋がる職場を選ぶためには、以下のポイントを押さえることが大切です。
- 目指す分野や専門性に合った職場を選ぶ
自分が将来どのような看護師になりたいのかを明確にし、その目標に合った職場を選びましょう。
例えば、急性期医療に興味がある場合は病院の救急や集中治療室(ICU)での経験が役立ちます。(しかし急性期病院に派遣として働くのは難しいです!理由は後程…)
自分の目標に直結する環境で働くことで、専門性を高めることができます。
- 新しいスキルや知識を学べる環境かどうか
派遣先の職場が、自分にとって新しいスキルや知識を学べる環境であるかを確認しましょう。
例えば、最新の医療機器を使用している病院や、特定の疾患に特化した施設などは、スキルアップに繋がる貴重な経験を提供してくれます。
自分がまだ経験したことのない分野に挑戦することで、看護師としての成長が期待できます。
- サポート体制や教育制度の充実度
派遣先によっては、研修制度や教育プログラムが充実している職場もあります。
特に新しい分野に挑戦する場合、しっかりとしたサポート体制が整っている職場を選ぶことで、安心して業務に取り組むことができます。
派遣会社を通じて、事前に職場の教育体制について確認しておくと良いでしょう。
- 自分のライフスタイルや働き方に合っているか
キャリア形成を考える上で、無理なく働ける環境を選ぶことも重要です!
例えば、夜勤の有無や勤務時間、勤務地などが自分のライフスタイルに合っているかを確認しましょう。
無理のない働き方を選ぶことで、長期的にキャリアを積み上げることができます。
- 多様な経験が積める職場かどうか
キャリア形成には、幅広い経験を積むことも大切です。
一つの分野に特化するだけでなく、さまざまな業務や役割を経験できる職場を選ぶことで、柔軟性や対応力が身につきます。
特に派遣看護師は、短期間で多様な職場を経験できるため、自分のスキルを広げる絶好の機会となります。
これらのポイントを意識して職場を選ぶことで、派遣看護師としての経験を最大限に活かし、将来のキャリア形成に繋げることができます。自分の目標や希望を明確にし、それに合った職場を選ぶことが成功への第一歩です。
そもそも看護師としてどんな働き方がある?
看護師の働き方は非常に多様で、病院やクリニックといった医療機関だけでなく、介護施設や訪問看護、さらには派遣やフリーランスといった柔軟な働き方も選択肢に含まれます。
それぞれの働き方には特徴があり、自分のライフスタイルやキャリアプランに合わせて選ぶことができます。
以下では、派遣看護師の具体的な働き方やその特徴について詳しく見ていきましょう!
派遣看護師が適している理由:メリットとデメリット
前半に軽くメリットを書いてきましたが、もちろんデメリットも発生します。
メリットとデメリットを比較してみましょう!
派遣看護師のメリット
まずはメリットを紹介していきますね。
柔軟な働き方ができる
派遣看護師の大きなメリットの一つは、柔軟な働き方ができる点です。
派遣看護師は、自分のライフスタイルや希望に合わせて勤務先や勤務期間を選ぶことが可能です。
例えば、「短期間だけ働きたい」「特定の曜日や時間帯だけ働きたい」といった要望にも対応しやすく、家庭やプライベートとの両立がしやすい環境を作ることができます!
また、契約期間が終了すれば次の職場を自由に選べるため、同じ職場に長期間縛られることなく、様々な環境で経験を積むことができます。
これにより、自分のペースで働きながらスキルアップを目指すことができるのも派遣看護師ならではの魅力です。
特に、ライフステージの変化に応じて働き方を調整したい方にとって、派遣看護師は非常に適した選択肢と言えるでしょう。
高時給や特定スキルを活かせる職場が多い!!
派遣看護師の魅力のひとつは、なんといっても高時給で働けることです!
正社員やパートに比べて時給が高めに設定されていることが多く、短期間でしっかり稼ぎたい人にはピッタリの働き方です。
また、自分の得意な分野や特定のスキルを活かせる職場を選べるのも大きなメリット。
例えば、急性期病棟での経験が豊富な方なら、そのスキルを求めている職場で即戦力として活躍できます。
さらに、専門性が高いスキルを持っていると、より条件の良い職場を選べるチャンスも広がります。「自分の経験やスキルを活かして働きたい」「得意分野で活躍したい」という方には、派遣看護師はとても魅力的な選択肢ですよ!
残業が少ない
派遣看護師のメリットのひとつに、残業が少ないことが挙げられます。
派遣の場合、契約内容に基づいて働くため、基本的に決められた勤務時間を超えて働くことはほとんどありません。
「残業が多くてプライベートの時間が取れない…」と悩んでいる方にとって、派遣看護師はとても魅力的な働き方です。
また、残業が少ないことで、仕事後の時間を趣味や家族との時間に使うことができ、ワークライフバランスを整えやすいのもポイントです。
自分の時間を大切にしながら働きたい方には、派遣看護師はぴったりの選択肢ですよ!
派遣看護師のデメリット
ここまで読んで「派遣看護師ってすごくいい!」と思いますよね。
しかし、デメリットもあるのでデメリットも理解したうえで検討しましょう!
福利厚生の不足や不安定
派遣看護師のデメリットとして、正社員に比べて福利厚生が少ないことが挙げられます。
例えば、ボーナスがなかったり、退職金がもらえなかったりすることが一般的です。
また、健康保険や有給休暇などの制度も派遣会社によって違うので、正社員ほど手厚いサポートを受けられない場合があります。
さらに、派遣は契約期間が決まっているため、契約が終わると次の職場を探さなければならないことも、不安定さを感じることがあるかもしれません。
特に、次の派遣先がすぐに見つからないと、収入が途切れてしまう可能性もあるので、計画的に働くことが大切です。
即戦力が求められる職場への対応
派遣先の職場で即戦力として働くことが求められることがあります。
これをデメリットとして考える方もいるでしょう。
派遣看護師は短期間での勤務が多いため、職場ごとの業務内容やルールを短時間で理解し、すぐに仕事をこなせるスキルや柔軟性が必要です。
そのため、慣れるまでのサポートが少なく、研修や丁寧な指導が期待できない場合もあります。
特に、派遣先の職場では「経験がある前提」で仕事を任されることが多く、未経験の分野や慣れない環境ではプレッシャーを感じることもあるでしょう。
また、周囲のスタッフとのコミュニケーションを円滑に進める力も重要です。
短期間で信頼関係を築く必要があるため、人間関係の構築に苦労する場合もあります。
派遣看護師として働くには、幅広い経験やスキル、そして新しい環境にすぐに適応できる柔軟性が求められるため、これらに自信がない場合は負担に感じることがあるかもしれません。
急な休みは原則取れない
特に単発バイトの場合には、看護師一人の配置など人数ギリギリなことも多いため、原則急な休みを取ることができません。
お子さんがいる方は、お子さんの行事や習い事の予定に合わせて、仕事の予定が入れやすい一方、お子さんの急な体調不良などで休みを取りたくても休めない環境になることがあります。
派遣会社も急な募集の場合には穴埋めのために労力を使いますし、特別手当として、時給のアップをして派遣者を募ることになるので、登録自体を解除されてしまう可能性があります。
主な派遣先
派遣看護師として働くと、いろいろな職場で活躍するチャンスがあります!
ここでは、主な派遣先を「施設」「病院」「変わり種」の3つに分けて、それぞれの特徴や行う業務をわかりやすく説明しますね。
施設
- 特別養護老人ホーム
- デイサービス
- 訪問入浴
- 有料老人ホーム
- 保育園
- 社会福祉施設(保護施設、児童福祉施設、障がい者施設など)
行う業務など
ここでは、入居者さんの日常的な健康管理が主な仕事になります。
例えば、バイタルチェック(血圧や体温の測定)や服薬管理、体調が悪い方の対応などを行います。
また、介護スタッフさんと協力して、入居者さんが快適に過ごせるようサポートするのも大切な役割です。
病院ほど緊急性の高い業務は少ないですが、利用者さん一人ひとりとじっくり向き合えるのが魅力ですね。
病院
一般的に、病院、クリニック、訪問看護、検診センターでは業務を行えません。
しかし例外的に
- 紹介予定派遣をする場合(3~6か月の派遣期間を終え、正社員として継続して働く予定がある人)
- 産前産後休業、育児休業、介護休業を取得した看護師の代わりとして
- 僻地などの国が認めた場所への派遣
- 施設等に併設されたクリニック
以上の4点は派遣が可能となっています。
メリットを生かして高時給で働きたい方には、病院への派遣のハードルが高くなっているので転職の際には検討が必要です!
行う業務
病院での派遣は、病棟や外来、手術室など、さまざまな部署で働くことがあります。
病棟では患者さんのケアや点滴、注射、記録業務など、一般的な看護業務を行います。
外来では診察の補助や患者さんの案内、検査のサポートなどが中心です。
病院勤務は忙しいこともありますが、医療の最前線で働けるので、スキルアップを目指したい人にはピッタリです!
ただし、即戦力が求められることが多いので、経験がある分野だと安心して働けますよ。
変わり種
病院で働くのは難しいのか…
派遣は施設がメインなのかな?もっと変わった派遣はないかな?とお探しの方!
実はあるんです!!
以下に例を紹介しますね!
リゾートナース
一見かっこよく聞こえますが、「僻地」で働くということです。
派遣看護師は6か月単位で契約することが多いので、北海道や沖縄、離島など、普段なかなかいけない地域で働くことができます。
全国を旅する看護師ですね!
その土地ならではの文化や医療なども体験することができ、看護師としての視野も広がることでしょう。
ツアーナース
こちらは、超短期派遣で主に、学校行事、会社行事の旅行の同行看護師となります。
大体2~4泊くらいの泊りが伴う派遣看護師です。
旅行の同行なので、いく場所は観光地がメインとなります。
なかには海外に行く例も★
しかしその場合には日常英会話レベルが必要となります。
団体行動の時は一緒に、個別行動の時には決められた拠点の近くで自由に観光することも可能です。
派遣が認められていない施設
病院の部分で一部触れましたが、派遣が認められていない施設、病院もあります。
病院
「僻地」「代行」以外では働けないのが一般的だと思ってください。
クリニック
施設併設のクリニック以外では働けません。
訪問看護
僻地の病院・クリニックに受診している患者さんのみ可能。
施設
介護老人保健施設は医療行為が伴うので禁止です。
以上のことを踏まえると、介護施設や保育園以外の短期間派遣はないと思っておいた方がよさそうですね。
派遣看護師の様々な条件
派遣看護師になるには受け入れ先の条件だけではなく、看護師さん自身にも条件があるのです。
自分に当てはまる項目がないか確認しておきましょう。
気に入った派遣先で最長何年まで働ける?
派遣看護師は最長で3年までとなっています。
ただし、同じ職場でも「シフト管理者が変わった」場合には違う職場として管理されます。
たとえば、違う病棟に移った、または同じ病棟内だけどシフト作成者が変わった場合です。
単発派遣の場合は?
単発派遣を行う際の方が厳しく年収の設定までされています。
単発派遣は、雇用契約を31日以上とすることで、法律をクリアしています。
なお、単発派遣の際の契約者は配属先の施設ではなく派遣仲介業者となります。
こちらは少し複雑になりますので十分確認しましょう!
単発派遣の条件
上記で31日以上の契約期間を結ぶことで法律をクリアすると書きましたが、この31日以上の雇用を結ぶためには週に20時間以上の労働が条件となります。
ですので、あらかじめ派遣会社は他の施設などの単発案件と組み合わせ派遣を行っています。
3週20時間以下でも許可される単発派遣の条件
週に20時間以上となると、最低でも週に3回は出勤することになります。
これでは副業は無理か…と思われた皆さん。
実は可能になる条件もあるのです!
- 雇用保険の適用を受けない学生(通信・定時性は除く)
- 60歳以上
- 本業の年収が500万円以上
- 世帯収入が年間500万円以上、かつ、世帯年収に占める本人の収入が50%未満
いろいろとややこしいです…
派遣の条件を守れなかった場合のペナルティはあるの!?
安心してください!看護師にはペナルティはありません!
ペナルティをうけるのは派遣会社と派遣受け入れ元(病院や施設)のみで看護師さんは法律でしっかりと立場を守られています。
違反が発覚した場合には派遣会社は免許取り消しと事業停止処分となるので派遣会社にとって違反な派遣はリスクしかないのでそこはしっかりとしているでしょう。
それでも不安な方は株式上場している大手の会社を利用することをお勧めします!!
経験談
わたしも好条件な派遣看護師を目指したことがあります。
しかし、わたしには合わず実際に行ったのは2回のみ…
ここではわたしの体験談と友人の体験談をお話しさせてください。
新卒未経験で単発派遣に応募!
これはわたしの話です。
私はフリーターに憧れ、看護学校卒業後就職せずにフリーターをしている時期がありました。
その際に、「せっかく看護師の免許とったんだし、高時給の単発の派遣とかやりたいな~」と思い、募集に応募。
今考えるとなんておバカなの!!と自分を叱りたくなりますが、無知って怖い…
もちろん基本的な看護の手技なんて全く身に着けていなかったわたしは、ことごとく断られ続け、派遣看護師デビューには至りませんでした。
最低でも、3年くらいは経験がないと難しいですとのことで、不貞腐れたのをおぼえています(今考えると当たり前だと思います。)
真夏の訪問入浴
自宅すぐ近くの訪問入浴の単発バイトを募集していたので応募。
初めての訪問入浴でしたが、病院でも入浴介助は良くしていたので問題ないと思い、いざ出勤!
手技などは問題ありませんでしたが、訪問先での水分摂取は禁止!というルールに縛られ、真夏でただでさえ暑いのに、熱くなった車の中で、熱くなったボイラーを車に乗せ移動するのはしんどすぎました。
真夏にエアコンを入れてないお宅にも「エアコンをいれましょう」と声掛けをするのも禁止と言われ、合わないと思い1日で終了しました。
ただし時給は良かったです。
友人のリア充ツアーナース
元々関東に住んでいた友人。
なぜか途中から沖縄へ移住してしまいました。
色々な体験をしたい!と、看護師を辞めコンビニの深夜バイトをやってみたり、合間にツアーナースもやっていたようで「高校生の修学旅行で魔法の国なう!」「修学旅行で大仏なう!」という楽しそうな投稿をしていました。
学生たちは基本的にチーム行動が多いので移動エリア内で好き勝手に観光して、呼ばれたときのみ手当をするような感じだったそうです。
「学生なんてめったに体調悪くならないし、すごい楽しいよー!」とのことでした。
今、私は子育て中なので泊りの仕事はできませんが、いつかやってみたい仕事でもあります。
派遣看護師はライフプランに合わせてうまく使おう!
ここまで、派遣看護師に向いている人、向いてない人やメリット・デメリットを紹介してきました。
即戦力が求められること、大きな病院で最先端技術を学びたい人などにはおすすめできませんが、自分にはどんな働き方が合っているんだろう?いろんな職場を体験してみたいな、とにかく効率よく高給与!という方におすすめの働き方です。
今後の自分のキャリアや方向性が定まっていない方、色々な働き方に挑戦してみたい方は1度派遣看護師を体験してみるのも視野が広がるかもしれません!
無理のない程度で、自分のライフスタイルも看護観も大切に働ける場所を探してみませんか?