
眼科剪刀とは?
眼科剪刀(がんかせんとう)は、眼科手術や処置で使われる小さなハサミのことです。
とても繊細なつくりで、眼の周りの細かい組織を傷つけないように設計されています。
一般のハサミよりもずっと小型で、先端が細くシャープなのが特徴なんですよ。
特徴
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サイズが小さい:眼の組織は非常に細かいので、数センチ程度の小型サイズ
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先端の形状:直(ストレート)型とカーブ(曲がり)型があり、用途によって使い分ける
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切れ味が鋭い:繊細な膜や糸などをきれいにカットできるようになっている
使用場面
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白内障手術や角膜手術など、眼球やその周囲の手術
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手術中の糸(縫合糸)を切る
- 組織や膜を細かく処理するとき
眼科剪刀の種類と用途 ✂️👀
種類 | 特徴 | 主な用途 |
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直(ストレート)剪刀 | 先端がまっすぐ | 縫合糸を切る、直線的な切開 |
曲(カーブ)剪刀 | 先端がカーブしている | 組織を避けながら膜や糸を切る、曲線的な部位の処理 |
マイクロ剪刀 | 極めて小型・精密 | 角膜や虹彩などの繊細な操作 |
Westcott剪刀 | バネ式で操作が軽い | 結膜や細かい膜を切開する際に使用 |
Vannas剪刀 | 刃が非常に細くシャープ | 糸切りや微細な切開に適する |
知っておくと良いポイント 📚✨
ポイント | 解説 |
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器械の受け渡し | 先端を相手に向けず、持ち手を相手に向けて安全に渡す |
先端の保護 | 眼科剪刀はとても繊細!ガーゼで包んだり、専用ケースで保護する |
使用後の管理 | 洗浄や滅菌に出す前に、刃先を傷つけないように扱う |
観察の視点 | 実習では「どの種類の剪刀を、どんな場面で使っているか」を意識して観察すると理解が深まる |
まとめ
眼科剪刀は、眼科領域で欠かせない精密な小型ハサミで、
「組織をきれいに、確実に、安全に扱うための道具」なんです👀✨
眼科以外でも、抜糸に使うことが多いです。
落としたりすると先端がつぶれてしまうので、絶対に落としたり、ぶつけたりしないように注意しながら取り扱ってくださいね🌟