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看護師一年目でうつ病に悩むあなたへ|体験談・原因・状況別の対処法を紹介

「仕事に行こうとすると涙が止まらない」
「夜勤前になると吐き気がして眠れない」
「先輩に怒られるのが怖くて、出勤するだけで胸が苦しい」
「うつ病かもしれないけど、休職や退職をしていいのかわからない」

このように悩んでいませんか?

看護師一年目は、慣れない業務や夜勤命を預かる責任、そして人間関係のプレッシャーなどから、心身に大きな負担がかかりやすい時期です。

その結果、うつ病や適応障害に悩む新人看護師も少なくありません。

本記事では、

  • 実際にうつ病で悩んだ看護師一年目のリアルな体験談
  • うつ病になりやすい原因とセルフチェック方法
  • 状況別の対処法(仕事に行けない・休職・退職・復職など)
  • 復職を成功させるための3つのポイント

など、看護師一年目がうつ病に悩んだときに必要な情報を網羅的に解説します。

読んだあとには、今のつらい状況から抜け出し、安心して働き続けるための具体的な行動ステップが明確になるはずです。

ぜひ最後までご覧ください。

看護師一年目でうつ病に悩む方の体験談|Yahoo!知恵袋

看護師一年目でうつ病に悩む方の体験談|Yahoo!知恵袋

看護師一年目は、慣れない業務や人間関係でストレスがたまり、うつ病を発症しやすい時期です。

ここでは、Yahoo!知恵袋に寄せられた体験談を紹介します。

  • 適応障害で休職中、退職交渉に追い詰められる
  • 先輩や周囲との関係に悩み、休職と復職を繰り返す
  • 辞めたいのに辞められず、出口が見えない苦しみに押しつぶされる
  • 復職後も役に立てないと感じ、自分を責め続けてしまう
  • 仕事を思うだけで涙が出てしまい、心身に不調が現れる
  • 仕事ができない自分を責め、孤独と死にたい気持ちに追い詰められる
  • 精神疾患を抱え、休職と復職を繰り返している

同じ悩みを抱える方が、自分だけではないと感じられるきっかけにしていただければと思います。

適応障害で休職中、退職交渉に追い詰められる

新人看護師です。

適応障害で11月の下旬から休職しています。

本日師長さんに退職の意思を伝えたのですが、具体的にいつ退職するのか、どういった手続きが必要になるのかを直接会って話したいと言われました。

また、退職の話をLINEでするものではない、礼節を弁えろと言われました。

確かに、本来であればLINEで話をする内容ではなかったと思いますが、精神を病んで休職をしてます。正直、直接会うとまたしんどくなるのではないかと怖いです。(休職時、とても傷つけられました。それは辞めないといけないことなのか?今まであなたには誰よりも熱心にスタッフは指導してきたのに、と。)

それに、師長さんとは気が合いません。苦手なタイプで、自分の価値観を押し付けてくるタイプです。

他の部署の同期が辞める時は直接会っての話し合いはなく、LINEで終わったそうです。それに、師長さんもすごく親身で優しい対応だったそうで、これほどまでに対応が違うのかと思うと嫌になってきます。

愚痴を述べてしまいすみません。

もういっそのこと退職代行使いたいです…

頑張って話し合いをしてくるべきでしょうか?

引用:Yahoo!知恵袋

適応障害で休職中の新人看護師が、退職交渉をめぐり強い不安を抱えている事例です。

過去の言動で傷ついた師長から直接面談を求められ、症状が悪化する恐怖を感じています。

また、同期との対応差や価値観の押し付けがストレスを増幅させています。

精神的に限界が近いときは、退職代行や労務相談など第三者の力を借りて安全に退職を進めるのも重要です。

医師の診断書をもとに正式な休職手続きを取りながら、無理のない形で次のキャリアを考えていきましょう。

先輩や周囲との関係に悩み、休職と復職を繰り返す

看護師です、1年目なのですが鬱で2度目の休職中です。

1度目は先輩とうまくいかず、病んでしまいました。2度目、みなさん優しくしてくださるのですが気を使われすぎてというか忙しい中で私のことを考えて悩んでいる姿を見て私って邪魔だなとか必要あるのかなとか思うようになり行けなくなりました。

1年目で何も出来ない状態なので迷惑をかけてしまうのは仕方ないのかと思いますが、私は耐えられませんでした。なので向いていないのかと思って辞めようか悩んでいます。ただ甘えているだけにも感じるし何か頑張りたい気持ちはあるので自分に合う働き方や仕事を見つけたいのですが行動力がありません。助けてください。人様にこのようなことをお願いするのもおかしいのですがもうどうしようもなくてだめなんです。

私が好きなアクセサリー屋さんも個人で経営されているところなのでバイトの募集はしていませんでした。色んなところに募集してみるべきなんだとは思いますが、世の中にはどんな職業があるのでしょうか、ホワイトな所はどれくらいあるのでしょうか。どうしたらいいのでしょうか涙

引用:Yahoo!知恵袋

この体験談では、人間関係や職場への罪悪感が原因で休職と復職を繰り返してしまう状況が語られています。

先輩との関係がうまくいかず一度目の休職、復職後も周囲に気を使わせてしまう負担を感じて二度目の休職に至りました。

自分を責め、「甘えているだけではないか」と悩みながらも、別の働き方を模索したいという思いも抱えています。

こうした場合は、医師やカウンセラーへの相談を続けつつ、無理せず転職や異動など環境を変える選択肢を検討するのが大切です。

辞めたいのに辞められず、出口が見えない苦しみに押しつぶされる

新人看護師です。

仕事辞めたいです。

仕事を辞めるべきなのか続けるべきなのか相談したくて質問させていただきました。

4月から大学病院に就職して5ヶ月が経とうとしています。自分のプリセプターは気が強く若干理不尽なとこもあり気の弱い私は正直萎縮しています。分からないことを聞いても前も言ったよね?みたいな感じで素直に教えてくれない時があります。正直、説明されてないよなって時もあります。でも、怖くてそんなこと言えません。

他の先輩もビシバシ系の先輩で正直みんな怖いです。萎縮してミスばかりしてそれで怒られて自信を失ってという悪循環に陥っている状況です。

時には自分の知識不足で注意をされることがあります。それは注意されて当たり前だと思うのですが、その指摘ですら心にグッと刺さるものがあります。

もう、患者さんを観察するよりもなるべく早く仕事を終わらす、先輩の顔色を伺うが最優先になっています。そのせいか気づくべきことに気づけなかったり、変なミスをしてしまいます。自分でもなんでそんなミスをするのか分からず直したいのに直すことができず辛いです。

朝、アラームが鳴った瞬間気分が沈み辛い、、。辞めたい。実家に帰りたい。家族に会いたい。ってなります。

ていうか、仕事の前日から結構鬱です、、。

今のところ食欲もあり眠れてはいるのですが、自然と涙が出て来たり休みの日も仕事のことが頭に浮かび休むことができていないです。

勉強しないといけないのは分かっているのに、家に帰ると参考書を開く気力すらなく勉強もままならない状態です。勉強ができていない自分にも焦りや不安を感じてます。

正直、なんで看護師なったんだろう、、って最近思うようにもなりました。

でも、辞めたところで困るのは自分なんです。一人暮らしをしてるから生活できなくなる。奨学金もある。新卒で地元から上京したため簡単に実家に帰ることもできない。親に迷惑をかける。履歴書に傷をつける。次の就職先も狭まる。それ以前に辞める勇気がない。

もう、どうしたらいいか分かりません。

引用:Yahoo!知恵袋

先輩への恐怖心と萎縮がミスを増やし、自信を失う悪循環に陥っている状況が見て取れます。

仕事を辞めたい一方で、経済面や家族への負担を考えると辞められず、精神的に追い詰められています。

こうした状態では冷静な判断が難しくなるため、医師への相談や休職制度の利用など、まずは自分を守るための行動を取るのが重要です。

第三者の相談窓口を頼ることで、少しずつ出口が見えてくる可能性があります。

復職後も役に立てないと感じ、自分を責め続けてしまう

看護師1年目です。鬱と診断されて1ヶ月休養いただいてからこの前7月10日から復帰しました。

仕事頑張りたい気持ちはあるのに、行ったらみんな忙しそうで忙しそうにしてる中何もできない私が行くからみんなどーしよってなってどの看護師につけばいいかとか何ができるかとか悩んで考えてくれてるの見て、私がもっとできれば私が休んでなかったらこの時間も無かったやろうし、技術も色々させてくれるけど私も分からんから色んなこと聞くし、それで先輩の手止めてまうし私って誰の役にもたってないしみんなの時間とって悩ませて邪魔なだけやなって思ってテキパキ動けてないのも悔しいってなります。

優しくしてもらっても怒られてもどっちでも辛くなってどーしよーもないしちょっとの事ですぐ病むし薬飲むとか簡単なこともできひんから何もできひんねんなってどーしよーもないな自分ってなって消えたくなるしどーしたらいいかわからないです。

看護部長にはそんなんじゃ現場に戻れないって言われて悲しかった。その通りやけどなんか、なんでいっつもこうなるんやろってなった。頑張りたいのに頑張れへんし甘ったれてるし、ずっと子供のままみたいにわがまま。

色んな人がこーしてみたら?っていってくれるけどそれも上手くいかへんし考え方変えようとしてみてもできひんし簡単なこと何も出来てないし続いてないから仕事変えたとしてもやっていけんやろうしもう生きること自体向いてないって思って毎日辛いです。

辛いのは自分だけじゃないしみんなしんどくても頑張れてるのに私はだめだなと心底自分のことが嫌です。誰かに話しても自分の問題なのでどーにかなることはないんですけどなんかほんとになにやってもだめで。誰かに聞いて欲しくなって話しました。

長い文で言葉遣いもおかしくてすみません。

引用:Yahoo!知恵袋

復職後に「役に立てていない」という罪悪感から自己否定が強まっているケースです。

周囲のサポートすら負担に感じてしまい、優しくされても怒られても心が苦しくなる悪循環に陥っています。

こうした状態では、自分を責めすぎず、まずは医師やカウンセラーに気持ちを整理してもらいながら段階的に復職を進めるのが大切です。

職場との橋渡し役となる産業医や人事への相談も有効です。

仕事を思うだけで涙が出てしまい、心身に不調が現れる

1年目看護師です。仕事のことを考えるだけで涙がでてしまいます。どうすれば涙が出なくなるでしょうか。

私は急性期病棟に4月から勤務しています。急性期病棟だからか、現場の雰囲気はいつもピリピリしており、理不尽に怒られることは少ないですが、厳しく注意を受けることもあります。また、先輩方同士で1年目が出来ていないことについて話している声が聞こえることもあり、先輩同士で話しているのを見かけると、つい自分が言われているのではないかと不安になります。

始業30分前から皆さん情報収集されており、私もその時間に出勤しますが、前残業代は付きません。毎日残業もしています。

7月に入り、体重が3キロ落ち、朝も起きれなくなりました。(今までの人生ではどんなに早起きでもしっかりと目を覚ますことができていました。)好きなテレビを見る気力もなく、ご飯も食べる気になれません。実家は遠く、一人暮らしをしており、家族からは3年は頑張りなさいと言われているので辞めることは出来ません。

引用:Yahoo!知恵袋

職場環境のストレスが強く、身体的・精神的な不調が表れているケースです。

体重減少や不眠、気力の低下といった症状は、うつ状態のサインである可能性があります。

家族から辞めるなと言われて葛藤していますが、無理を続けると症状が悪化する恐れがあります。

まずは医療機関を受診して診断を受け、休養や環境調整を検討するのが重要です。

必要に応じて職場の相談窓口や産業医にも相談し、最悪の場合は退職も視野に入れ、自分を守る行動を取りましょう

仕事ができない自分を責め、孤独と死にたい気持ちに追い詰められる

看護師1年目です。

あまりに仕事ができず辛いです。

去年の秋頃にヒヤリハットを立て続けに起こしてから同期よりも進みを遅らされていて、同期が去年末から入っていた夜勤も今年の1月にやっと自立しました。

早出遅出も同期は先月自立しましたが、私はまだ入らせてもらってもいないです。後輩も入ってくるのにこのままズルズルと自立が遅れるのだと思うと怖いです。忙しくなったり緊張すると全く頭が働かなくなり、精神科を受診して発達障害とうつ病の診断をもらいました。職場の誰にも言えてないです。

コミュニケーションも苦手で、説明も上手くできないし先輩に相談するタイミング、先生に報告するタイミング、相談や報告をしなければいけない内容などがいまいち分からず、呆れ笑いをされる毎日です。同じミスでも私は同期の倍叱られて自立を遅らされて、職場でも多分頭が悪い、もしかしたら発達障害があると思われているかもしれないし嫌われているのが態度からよく分かってすごく辛いです。

昔からずっとそうで、部活でも全然上達しないし、先輩とも仲良くなれなかったです。頑張って好かれようと頑張っても上手くなろうと努力しても空回り。SNSで似たような投稿をしてる人を見つけてもみんな理解のある友達がいたり、彼氏がいたり、やっぱり救いようがないのは私だけな気がします。

私は正直外見も良くないし自分には好かれる要素がないと思っているので、このまま一生誰にも好かれることなく嫌われて恥をかいて生きていくんだと思うと、もう死んでしまいたいです。

こんな私でも、生きててよかったと思える日がくるでしょうか?しっかり仕事ができる日がくるでしょうか?誰かに愛される日がくるでしょうか?もう生きることが苦しいです。

引用:Yahoo!知恵袋

この体験談では、仕事が思うようにできず、自分を強く責めてしまうことで孤独感が深まっている状況が伝わってきます。

同期との差や先輩との関係に苦しみ、発達障害とうつ病と診断されながらも職場では誰にも相談できず、さらに追い詰められている状態です。

こうした状態が続くと心身ともに限界を迎える恐れがあるため、医療機関での治療を続けながら、休職や配置転換など環境を見直しましょう

信頼できる第三者に早めに相談し、自分を守る行動をとることが回復への第一歩となります。

精神疾患を抱え、休職と復職を繰り返している

看護師の方、同じ精神疾患を患って社会復帰している方に質問です。長文になります。すみません。

看護師2年目です。2年目と言っても休職中に迎えました。1年目で半年経った頃に鬱病で3ヶ月休職しました。その後、診療科が変わり復職したのですが1ヶ月半程働いていたら、通勤途中に突然涙が止まらなくなりました。

そこからは日が変わっても仕事にもならず、再度休職になりました。現在、1ヶ月と少し休んでます。薬物療法だけでなく他の療法も開始したことから来月の末まで休みが決まってます。

家族や、他の友人らに言うと、「辞めた方がいいんじゃないか」「あってないんじゃない」と言われます。私自身は辞めたくない気持ちが強いです。でもまた同じことを繰り返したらどうしよう、こんな休んだ奴が同じ場所に復職していいのかという気持ちがあります。

こんなに休んだ人でも同じ場所に復職してもいいんでしょうか。

引用:Yahoo!知恵袋

うつ病による休職と復職を繰り返し、再び働くことへの不安を強く抱えている状況がわかります。

復職しても症状が再発し、再度休職することで「また同じことになるのでは」「職場に迷惑をかけてしまうのでは」と自分を責めてしまいがちです。

こうした場合は、医師と相談しながら復職のタイミングや働き方を慎重に決めるのが重要です。

また、職場の人事や産業医に現状を共有し、配置転換や勤務時間の調整など、負担を減らす方法を検討しましょう。

看護師一年目でうつ病になりやすい原因

看護師一年目でうつ病になりやすい原因

看護師一年目は、業務の習得や人間関係など環境の変化が大きく、強いストレスがかかりやすい時期です。

ここでは、新人看護師がうつ病になりやすい主な原因を、以下の3つに分けて解説します。

  • 原因①夜勤や長時間労働による生活リズムの乱れ
  • 原因②患者の命を預かる責任や人間関係のプレッシャー
  • 原因③学生から社会人への変化と理想と現実のギャップ

自分がどの要因でストレスを抱えているのかを理解することで、早めの対策や予防につなげられるでしょう。

原因①夜勤や長時間労働による生活リズムの乱れ

看護師一年目は、日勤と夜勤を交互に行うシフト制で働くことが多く、生活リズムが安定しにくい傾向があります。

昼夜が逆転すると体内時計が乱れ、睡眠不足や強い疲労感が続きやすくなります。

十分な休養が取れないまま勤務を重ねると、気分の落ち込みや集中力の低下が起こりやすいです。

夜勤後は強い眠気やだるさから休養が不十分になり、休日も体調が整わないまま次の勤務を迎えることがあります

この状態が続くとストレスが慢性化し、うつ病などメンタル不調につながる危険性が高まります。

原因②患者の命を預かる責任や人間関係のプレッシャー

看護師一年目は経験が浅く知識も十分ではないため、「重大なミスをしてしまうのではないか」という強い不安を抱えがちです。

常に緊張した状態が続くことで、心身に大きな負担がかかります。

さらに、忙しい現場では先輩も余裕がなく、指導が厳しくなることがあります。

先輩との人間関係や評価を気にしすぎるあまり、自分らしく働けなくなり萎縮してしまうことも少なくありません。

こうしたプレッシャーが積み重なると、「自分は向いていない」という自己否定が強まり、うつ病を発症するリスクが高くなります。

原因③学生から社会人への変化と理想と現実のギャップ

看護師一年目がうつ病を発症しやすい大きな要因の一つが、学生から社会人への急激な環境変化と理想と現実のギャップです。

就職後は一人の看護師として責任を負い、現場では即戦力として働くことが求められます

学生時代と社会人になってからの違いを以下にまとめました。

学生時代の環境 社会人としての現実
指導者が常にそばにいてフォローしてくれる 忙しい現場で自分の判断で動く必要がある
ミスは学びとして受け止められる ミスが患者の命や安全に直結する
学ぶペースを自分で調整できる 限られた時間で正確かつ迅速に業務をこなす
患者対応は指導者が主導 自分が主体となり、患者を一人で担当する

このような変化に心がついていけないと、「自分は向いていないのでは」と自己否定が強まり、強いストレスを抱えるようになります

特に1年目はサポートが十分でないことも多く、孤独感が増してメンタル不調につながりやすくなります。

看護師一年目でうつを感じたときのセルフチェック【一覧表】

看護師一年目でうつを感じたときのセルフチェック【一覧表】

うつ病は、早く気づいて対応することで悪化を防げます

特に看護師一年目は、業務や人間関係など多くのストレスが重なりやすく、症状を見逃すと心身に深刻な影響を与える可能性があります。

以下の表で自分の状態を振り返り、当てはまる項目がないか確認しましょう。

セルフチェック項目 状態の説明
眠りの質の低下 寝付きが悪い、夜中に何度も目が覚める、寝ても疲れが取れない
気分の落ち込み 以前楽しかったことが楽しめない、気分が沈みがちになる
食欲の変化 食欲が減った、または過食が続いてしまう
意欲・集中力の低下 仕事に行くのがつらい、やる気が出ない、集中できずミスが増える
自己否定感 自分を責める気持ちが強い、「自分はダメだ」と感じる
死にたい気持ち 死にたい、消えてしまいたいと思うことがある
体調不良 頭痛、疲労感、だるさが続いている
感情の不安定さ イライラしやすい、涙もろくなる
患者や職場関係のストレス 患者対応がつらい、人間関係で強いストレスを感じる
休息後も疲れが取れない 休日や休憩を取っても疲労感が残る

▼セルフチェックの目安

  • 3個以上の症状が2週間以上続く場合
    →うつの初期サインとして注意が必要。早めに休養やセルフケアを取り入れましょう。
  • 4〜5個以上当てはまる場合
    → 強いストレス状態。心療内科や精神科など専門機関への相談を検討してください。
  • 8個以上が継続している場合
    → うつ病の可能性が高く、速やかに専門的な診断・治療を受ける必要があります。

特に「死にたい気持ちがある」場合は緊急性が高く、迷わず医療機関や相談窓口に連絡してください。

セルフチェックはあくまで目安であり、気になる症状があれば早めの相談が重要です。

【状況別】新人看護師一年目でうつ病に悩んだときの対処法

【状況別】新人看護師一年目でうつ病に悩んだときの対処法

看護師一年目がうつ病に悩んだとき、症状や状況によって適切な対応は異なります

ここでは、以下4つのケースに分けて、具体的な対処法をわかりやすく解説します。

  • 体調が限界になり仕事に行けない場合
  • うつ・適応障害などの精神疾患に診断された場合
  • 今の職場を続けるか迷っている場合
  • 休職や退職を検討し始めた場合

自分の状況に近いものを参考に、無理をせず一歩ずつ行動していきましょう。

体調が限界になり仕事に行けない場合

仕事に行こうとすると涙が出る」「朝起きられない」「強い吐き気や頭痛が続く」など、心身が限界に近づいているサインが出ているときは、まず自分を守る行動が最優先です。

看護師一年目は責任感から無理をして出勤を続けがちですが、症状が悪化すれば回復までにさらに時間がかかる恐れがあります。

対処法は以下の2つです。

  • 対処法①まずは休養を取り、心療内科・精神科を受診する
  • 対処法②診断書をもらい、無理せず休職制度を利用する

それぞれ見ていきましょう。

対処法①まずは休養を取り、心療内科・精神科を受診する

体調が限界のときは、無理に出勤せず休養を最優先にしましょう。

まずはしっかりと睡眠を取り、心身の緊張を和らげるのが大切です。

受診時の流れは以下のとおりです。

  • 初診では現在の症状や生活状況を詳しく伝える
  • 必要に応じてうつ病や適応障害などの診断を受ける
  • 医師と相談して薬物療法やカウンセリングなど治療方針を決める

受診する際は、症状をメモにまとめて持参すると診察がスムーズになります。

「大げさかもしれない」と思っても、早めに専門医に相談することが回復への近道です。

対処法②診断書をもらい、無理せず休職制度を利用する

医師がうつ病や適応障害と診断した場合、診断書を発行してもらいましょう。

診断書があれば職場で休職制度を利用でき、安心して療養に専念できます。

▼休職制度利用のポイント

  • 診断書を提出後、上司や人事担当者と休職期間を相談
  • 傷病手当金など、公的制度の利用も併せて確認
  • 休職中は生活リズムを整え、治療と休養に集中する

「迷惑をかけるかもしれない」と我慢するのは逆効果です。

制度を活用することが、結果的に患者や同僚を守ることにもつながります

うつ・適応障害などの精神疾患に診断された場合

看護師一年目で医師からうつ病や適応障害と診断されたときは、早く良くなりたい一心で無理をしてしまうことが最も危険です。

回復には時間がかかるため、焦らず段階的に治療と休養を進めるのが大切です。

対処法として、以下の2つが挙げられます。

  • 対処法①主治医の指示に従い、治療と休養を優先する
  • 対処法②復職や転職は焦らず、体調回復を第一に考える

それぞれ見ていきましょう。

対処法①主治医の指示に従い、治療と休養を優先する

診断を受けたら、まずは主治医と相談しながら治療と休養を最優先にしましょう。

自分の判断で仕事を続けたり薬をやめたりすると、症状が悪化する恐れがあります。

▼主な治療の流れ

  • 症状や生活状況を詳しく伝える
  • 薬物療法やカウンセリングを開始
  • 定期的な診察で経過を確認し、治療内容を調整
  • 安静に過ごし、生活リズムを整える

治療中は「早く復帰しなければ」という焦りが出やすいですが、無理をせず体調を立て直すのが最優先です。

対処法②復職や転職は焦らず、体調回復を第一に考える

症状が改善してくると復職や転職を考えたくなりますが、完全に回復していない状態で復帰すると再発のリスクが高まります

▼復帰を検討する際のポイント

  • 主治医から「復職しても大丈夫」との判断を得る
  • 短時間勤務や軽めの業務から徐々に慣らす
  • 無理せず、転職は回復してから検討する

焦って復職を決めるのではなく、体調が安定してからゆっくりと次のステップを考えることが、長期的に働き続けるための鍵です。

今の職場を続けるか迷っている場合

看護師一年目で「このまま働き続けるべきか、それとも辞めるべきか」と迷うときは、感情だけで判断せず、現状を整理して選択肢を広げることが大切です。

部署異動や相談窓口の活用など、環境を変えることで改善するケースも少なくありません。

対処法は以下の2つです。

  • 対処法①看護師長や人事に異動の可能性を確認する
  • 対処法②院内の相談窓口や外部の労務・メンタル相談サービスを利用する

それぞれ見ていきましょう。

対処法①看護師長や人事に異動の可能性を確認する

業務内容や人間関係が原因で強いストレスを感じている場合は、部署異動という選択肢を検討することが大切です。

異動によって業務負担が軽減されたり、苦手な人間関係から離れられたりすることで、働き続けられるケースもあります。

異動希望をスムーズに進めるためには、以下の3つのポイントを意識しましょう。

ポイント 具体例
体調面や業務上の悩みを具体的に伝える 「夜勤後に頭痛と吐き気が続き、出勤が難しい日がある」「患者対応に強い不安があり、眠れない日が増えている」など、症状や困っている状況を詳しく説明する。

診断書やメモがあると説得力が増す。

感情的にならず、冷静に相談する 「もう無理です!」ではなく、「現在このような症状があり、◯◯科への異動を希望します」と冷静に伝える。

落ち着いた口調で話すことで誤解を防げる。

記録を残しておくと後々の手続きがスムーズ 相談した日時や内容をメモに残すと「言った・言わない」のトラブル防止になる。

また、体調不良や勤務状況を記録しておくと、産業医や人事への説明資料としても活用できる。

「辞めるしかない」と思い詰める前に、まずは異動という形で環境を変える方法を考えてみましょう。

適切に伝えることで、新しい部署で再スタートを切れる可能性があります。

対処法②院内の相談窓口や外部の労務・メンタル相談サービスを利用する

上司には相談しづらい」「人事に直接伝えるのは気が引ける」という場合は、第三者に相談することが効果的です。

院内の相談窓口や外部の専門機関を活用することで、冷静で客観的なアドバイスを受けられます。

また、自分の考えだけでは気づけなかった解決策が見つかることもあります。

主な相談先と特徴・活用ポイントをまとめました。

相談先 特徴 活用ポイント
院内メンタルヘルス窓口 職場内で発生している問題を confidential に相談できる。

プライバシーが守られやすい。

職場内で解決できる悩みを整理したいときに利用する。

上司や同僚に知られたくない内容も相談可。

労務担当部署 勤務時間や休職制度、配置転換など制度面での対応に詳しい。 休職や異動、勤務軽減を検討するときに制度の仕組みを確認する。
産業医 医療の専門家として体調やストレス状況を評価し、勤務継続の可否を判断。 症状や勤務負担について客観的な意見を得たいときに活用。
看護協会など外部窓口 医療現場を理解した担当者が対応。

同職種ならではの悩みを理解してもらいやすい。

職場では話しづらいことを安心して相談できる。
労働基準監督署 長時間労働やハラスメントなど、法的観点からアドバイスが可能。 法令違反や深刻なトラブルがある場合に相談する。

一人で悩みを抱え込むと、視野が狭くなり判断を誤ることもあります。

複数の相談先を組み合わせて活用することで、適切な解決策を見つけやすくなります。

休職や退職を検討し始めた場合

看護師一年目で「もう限界かもしれない」「このまま働き続ける自信がない」と感じたときは、いきなり退職届を出すのではなく、まずは制度や選択肢を確認するのが大切です。

焦って辞めてしまうと、収入面やキャリアに大きな影響を及ぼす可能性があります。

対処法として、以下の2つが挙げられます。

  • 対処法①産業医や労務窓口に相談し、制度を確認する
  • 対処法②退職を視野に入れる場合は生活費や奨学金を整理する

それぞれ見ていきましょう。

対処法①産業医や労務窓口に相談し、制度を確認する

退職を考える前に、まずは職場の産業医や労務担当に相談することが重要です。

いきなり辞めてしまうと収入が途絶え、生活やキャリアへの不安が一気に大きくなります。

適切な手続きを踏めば、休職制度や勤務軽減、配置転換などのサポートを受けられる可能性があります。

相談時に確認しておくべき内容は、以下のとおりです。

確認項目 具体的な内容
休職制度 休職が可能かどうか、期間や条件、必要書類は何か
公的支援制度 傷病手当金や医療費補助など、利用できる制度があるか
他の選択肢 部署異動や勤務時間短縮など、退職以外にできる対応策があるか

制度を正しく理解することで、「辞める」以外の選択肢が見えてくる場合があります。

まずは情報を整理し、最適な方法を選ぶことが後悔のない決断につながるでしょう。

対処法②退職を視野に入れる場合は生活費や奨学金を整理する

退職を決断する前に、経済的な準備を整えておくことが重要です。

収入が途絶えると、生活費や奨学金の返済が精神的な不安をさらに強め、療養や転職活動にも悪影響を与える可能性があります。

以下のポイントを確認して、退職後も安心して過ごせる体制を整えましょう。

準備のポイント 具体的な内容
生活費の確保 少なくとも3か月分以上の生活費を準備しておく。
貯金や家族の支援も含めて計画を立てる。
奨学金・ローンの見直し 奨学金やローン返済の猶予制度や減額制度を確認し、必要に応じて申請する。
失業手当の確認 退職理由によって支給開始時期や金額が変わるため、ハローワークで条件を調べておく。
実家に戻る準備 実家に戻る場合は、家族と生活費や住居の相談をしておく。

経済的な不安をあらかじめ解消しておくことで、退職後は療養や転職活動に専念でき、次のステップに向けて冷静に進められます。

【看護師一年目】うつ病で休職・退職しても復職できる!成功させる3つのポイント

【看護師一年目】うつ病で休職・退職しても復職できる!成功させる3つのポイント

看護師一年目でうつ病により休職や退職を経験すると、「もう看護師として働けないのでは…」と不安になる方も多いでしょう。

しかし、正しい準備と手順を踏めば、再び現場に戻ることは十分可能です。

ここでは、看護師一年目の方が復職を成功させるために意識すべき3つのポイントを解説します。

  • ポイント①復職の前に主治医の判断を必ず仰ぐ
  • ポイント②復帰前に師長や人事と復職プランを話し合う
  • ポイント③転職も視野に入れ、自分に合う環境を選ぶ

それぞれ見ていきましょう。

ポイント①復職の前に主治医の判断を必ず仰ぐ

うつ病からの復職は、必ず主治医の判断をもとに進めるのが鉄則です。

自己判断で復職すると、症状が悪化して再発するリスクが高まり、再び長期休職に追い込まれる恐れがあります。

診察では現在の体調だけでなく、勤務内容や負担の程度も詳しく伝えることが大切です。

主治医と確認すべきポイントは、以下のとおりです。

  • 勤務時間や夜勤への対応
    →日勤のみでスタートできるか、短時間勤務から始めるべきかを判断
  • ストレス対処法や体調管理
    →再発予防のセルフケアやストレス対処法が身についているか
  • 服薬・治療の継続
    →服薬や通院を続けながら勤務を続けられる状態かどうか

「働きたい」という気持ちだけで復帰を急がず、まずは心身が整っているかを冷静に確認することが、再発防止と長く働き続けるための第一歩です。

ポイント②復帰前に師長や人事と復職プランを話し合う

復職が決まったら、いきなりフルタイム勤務に戻るのではなく、段階的に業務を再開するプランを立てることが重要です。

準備不足のまま復帰すると、再び体調を崩して休職に逆戻りするリスクがあります。

話し合いでは、勤務時間夜勤の有無業務内容などを細かく決めておきましょう。

以下は復職プランの例です。

時期 勤務時間・勤務形態 主な業務内容 夜勤
復職初期

(1〜2週目)

4〜6時間勤務、日勤のみ 簡単な記録業務やサポート業務中心 なし
安定期

(3〜4週目)

フルタイムに近づける 患者対応を少しずつ増やす なし
慣らし期

(5週目以降)

通常勤務に戻す 通常業務を徐々に全面的に担当 夜勤1回からスタート

上記のように、徐々に勤務時間や業務を増やしていくことで、体への負担を減らしながら現場に慣れていくことが可能です。

また、復職後は師長や人事と定期的に面談を行い、勤務状況や体調を共有することが再発防止につながります。

ポイント③転職も視野に入れ、自分に合う環境を選ぶ

現在の職場で復職が難しい、または再び体調を崩す不安が強い場合は、転職も選択肢のひとつです。

うつ病から回復後は、無理なく働ける職場環境を選ぶことが、再発防止と長期的なキャリア形成につながります

転職先を選ぶときは、以下のポイントを確認しましょう。

チェック項目 確認ポイント
勤務体制 夜勤や残業が少なく、シフトが安定しているか
教育・サポート体制 新人教育や復職支援制度が整っているか
人間関係 相談しやすい雰囲気や、働きやすい人間関係があるか
業務内容 自分のスキルや体力に合った業務が中心か
休暇制度 有給休暇やメンタルケア制度を使いやすい環境か

転職活動では、職場の実際の雰囲気や働きやすさを事前に知ることが重要です。

とはいえ、自分一人で情報を集めるのは大変なうえ、精神的にも負担がかかります。

そこでおすすめなのが、看護師専門の転職サポートサービス「しごとレトリバー」です。

しごとレトリバーなら、あなたの希望条件に合った求人を紹介するだけでなく、見学の調整や条件交渉まで代行するため、安心して転職活動を進められます。

うつ病からの復職後に無理なく働ける環境を整えるためにも、専門サポートを活用して、自分に合った職場を見つけましょう。

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看護師一年目のうつ病に関するよくある質問

看護師一年目のうつ病に関するよくある質問

最後に、看護師一年目のうつ病に関するよくある質問に回答します。

  • 一番辛い時期はいつ?
  • 一年目で辞める割合は?
  • 1番しんどい科は?

それぞれ見ていきましょう。

一番辛い時期はいつ?

看護師一年目が最もつらく感じやすいのは、配属直後から5月〜6月頃といわれています。

いわゆる「五月病」「六月病」にあたり、環境の変化や緊張がピークを過ぎて反動が出やすい時期です。

  • やる気が出ない
  • 不眠が続く
  • 食欲が落ちる

こうした症状が2週間以上続く場合は、適応障害などの可能性があるため早めに受診することが大切です。

一年目で辞める割合は?

日本看護協会の調査によると、2023年度の新卒看護師の離職率は8.3%でした。

ここ数年は改善傾向にあるものの、10人に1人近くが1年以内に退職している計算になります。

一方で、病院全体でみると正規雇用看護職員の離職率は11.3%とやや高めです。

自分だけが辞めたいと思っているわけではない」と知るだけでも、気持ちが少し楽になることがあります。

参照:日本看護協会「2024年病院看護実態調査

1番しんどい科は?

最もきつい科は人によって異なりますが、急性期病棟救急外来ICUHCU手術室は業務量が多くスピードと判断力が求められるため、負担が大きい傾向にあります。

また、以下のような感情面でのストレスが強い科もあります。

  • がん看護(看取りや終末期ケア)
  • 小児科・NICU(家族対応や命を守る責任感)
  • 精神科(暴言・行動化への対応)

最終的には、教育体制や人間関係との相性が重要です。

配属前に見学や面談で職場の雰囲気を確認しておくと安心でしょう。

まとめ:看護師一年目でうつを抱えても、復職や転職など選択肢はある

看護師一年目は、慣れない業務や人間関係、夜勤などの負担から、うつ病を発症しやすい時期です。

無理に働き続けたり、焦って退職を決断してしまったりすると、回復が遅れたり後悔につながることもあります。

まずは休養と回復を優先しつつ、復職・部署異動・転職など自分に合った選択肢を少しずつ検討するのが大切です。

「転職」という言葉に抵抗がある方も、まずは誰かに気持ちを話してみることから始めてみませんか?

「しごとレトリバー」なら、夜勤なしの求人や職場の雰囲気も含めて相談できるため、無理なく自分に合った働き方を考えるサポートが受けられます。

まずは無料相談を利用して、不安や悩みを言葉にしてみることから始めてみましょう。

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