「器械出しで“アリスで把持して”って言われたけど、正直よく分からなかった…」
「コッヘルとは何が違うの?」と混乱しますよね。
この記事では
- アリス鉗子の基本的な役割
- 形と特徴(見分けポイント)
- 看護師が知っておく注意点
が分かりますよ♪
結論👉
アリス鉗子は「組織をしっかりつかんで保持するための歯付き鉗子」です。
実習や手術見学で困らないよう、やさしく解説します😊
アリス鉗子とは
アリス鉗子(Allis鉗子)は、手術中に組織を把持・固定するための外科用鉗子です。
先端にギザギザした歯(トゥース)が付いているのが最大の特徴です。
そのため、滑りやすい組織でもしっかりつかめる反面、組織損傷には注意が必要な器械です。
アリス鉗子の形と特徴
① 先端に歯がある
アリス鉗子の先端には複数の歯があり、組織を強く把持できます。
そのため、皮膚・筋膜・結合組織などによく使われます。
② ロック(ラチェット)付き
持ち手部分にはロック機構があり、握った状態をキープできます。
器械出しでは「ロックがかかっているか」もチェックポイントです。
看護で知っておきたいポイント
デリケートな臓器には不向き
歯があるため、腸管・肺・肝臓などの柔らかい臓器には基本的に使用しません。
(※代わりに鑷子や無歯鉗子を使うことが多いです)
洗浄・滅菌時の注意
ラチェット部分に汚れが残りやすいため、必ず開いた状態で洗浄・滅菌します。
✅まとめ|この記事で学べるアリス鉗子
この記事での再重要部位👉
- アリス鉗子は歯付きの把持用鉗子
- 組織をしっかり固定・牽引する目的で使う
- 組織損傷に注意が必要
記事のまとめ
アリス鉗子は、名前よりも「歯がある・強くつかむ」という特徴を覚えるのがコツです。
実習やオペ見学で器械を見たときに、「あ、これだ!」と気づけるようになりますよ😊
少しずつ器械に慣れていきましょう🌸
